★☆プラグインツール≪シェアウエア≫☆★
★☆配 管 継 手☆★

機械設備配管の継手記号として、
エルボ継手排水エルボ継手チーズ継手排水チーズ継手45°エルボ継手45°チーズ継手
鋳鉄90°エルボ継手鋳鉄45°エルボ継手鋳鉄90°Y継手鋳鉄45°Y継手
プラグ継手ベンド継手ユニオン継手フランジ継手鋳鉄管継手ゴム輪型受口継手
を作図し、継手ではありませんが、
バルブ記号、配管端部配管固定立上り立下り、を作図し、
交差処理
交差の修復処理、を行います。

継手はクリックした図形のクラス属性で作図されます。

バージョンアップ版 Ver12用です。

Ver12で、ファイル構成が変更された関係で従来のものはWarningが表示されることがあります。それを回避するバージョンアップ版です。

Ver8、Ver9
、Ver10、Ver11では動作しません。
Ver10、Ver11は、こちらをご使用ください

継手記号は、全てクリックした図形のクラス属性によって作図されます。

エルボ継手、チーズ継手のような2直線をクリックするものでは、2直線のクラス属性が異なっていた場合は、それぞれのクラス属性によって作図されます。
ただし、線種のクラス属性が実線以外の場合は、実線で作図されます。

“他のレイヤを「表示+スナップ」”では、アクティブレイヤ以外の図形をクリックしても、作図されませんが、
“他のレイヤを「表示+スナップ+編集」”では、クリックした図形と同じレイヤ上に作図されます。

エルボ継手、チーズ継手の様な2直線をクリックするものでは、2直線のレイヤが異なっていた場合は、それぞれのレイヤに作図されます。


☆【フランジ継手】、【ユニオン継手】、【プラグ継手】☆
1.ツールパレットから、【フランジ継手】、【ユニオン継手】、【プラグ継手】を選択します。

2.直線上をクリックします。クリックした箇所に、継手記号が作図されます。

☆【配管端部】、【配管固定】、【バルブ記号】☆
1.ツールパレットから、【配管端部】、【配管固定】、【バルブ記号】を選択します。

2.直線上をクリックします。クリックした箇所に、継手記号が作図されます。

☆【エルボ継手】、【ベンド継手】、【排水エルボ継手】、【45°エルボ継手】☆
1.ツールパレットから、【ベンド継手】、【エルボ継手】、【排水エルボ継手】、【45°エルボ継手】を選択します。

2.クリックによって配管である直線を2本選択します。

直線は交点部分まで、延長または削除され、継手記号が作図されます。
クリックは直線を指定するだけで、クリックの順序、クリック位置は特に意味はありません。

☆【チーズ継手】、【排水チーズ継手】、【45°チーズ継手】☆
1.ツールパレットから、【チーズ継手】、【排水チーズ継手】を選択します。

2.クリックによって配管である直線を2本選択します。その交点部分に、継手記号が作図されます。

直線は交点部分まで、延長または削除され、最初にクリックした直線が、チーズの分岐側になります。
クリックによって直線を指定し、上流側から、下流側にクリックします。クリックの位置には特に意味はありません。

☆【立上り】、【立下り】☆
1.ツールパレットから、【立上り】、【立下り】を選択します。

2.配管である直線上をクリックします。

クリックした位置に関わらずに、クリック点から近い方の端部に、作図されます。

☆【ゴム輪型受口継手】、【鋳鉄管継手】☆
1.ツールパレットから、【ゴム輪型受口継手】、【鋳鉄管継手】を選択します。

2.配管である直線上をクリックします。クリックした箇所に、継手記号が作図されます。


☆【鋳鉄90°エルボ継手】、【鋳鉄45°エルボ継手】☆
1.ツールパレットから、【鋳鉄90°エルボ継手】、【鋳鉄45°エルボ継手】を選択します。

2.クリックによって配管である直線を2本選択します。

直線は交点部分まで、延長または削除され、継手記号が作図されます。
クリックは直線を指定するだけで、クリックの順序、クリック位置は特に意味はありません。

☆【鋳鉄90°Y継手】、【鋳鉄45°Y継手】☆
1.ツールパレットから、【鋳鉄90°Y継手】、【鋳鉄45°Y継手】を選択します。

2.クリックによって配管である直線を2本選択します。その交点部分に、継手記号が作図されます。

直線は交点部分まで、延長または削除され、最初にクリックした直線が、チーズの分岐側になります。
クリックによって直線を指定し、上流側から、下流側にクリックします。クリックの位置には特に意味はありません。

☆【交差処理】☆
1.ツールパレットから、【交差処理】を選択します。

2.クリックによって配管である直線を2本選択します。

最初にクリックした直線が、交差部分で分割されます。
2本の直線は交差している必要がありますが、交差の角度に制限はありません。
直線が平行の場合は、作図されません。クリックの位置には特に意味はありません。

☆【交差の修復処理】☆
1.ツールパレットから、【交差の修復処理】を選択します。

2.クリックによって交差処理によって2本に分割された配管である直線を選択します。
  または、クリックによって1直線上にある直線を2本選択します。

2本の直線が1本の直線になります。
直線の角度に制限はありませんが、1直線上にある必要があります。クリックの位置には特に意味はありません。


クリックによって配管である直線を指定するだけで、結合の処理も行われますので、簡単に、素早く作図することが出来ます。

直線以外の図形をクリックすると、「配管継手−**継手 作図条件」のダイアログボックスが表示されます。

このダイアログボックスから縮尺別に、配管継手記号の “交点からの距離[mm]”“線分の長さ[mm]” を設定することができます。


したがって、図面の縮尺に関わらず、見かけ上同じサイズの継手を作図することができますし、また、縮尺に応じたサイズの継手を作図することもできます。 このサイズは、各継手で共通のものとなります。縮尺は作図中のレイヤの縮尺になります。

インストール後の最初のクリックで、“縮尺:1:1、交点からの距離:3mm、線分の長さ:2mm”と、 その時の縮尺と、縮尺:1:1と見かけ上同じサイズとなるように、“交点からの距離”と“線分の長さ”が設定されます。

登録されていない縮尺のレイヤ上で図形をクリックすると、その時の縮尺と、縮尺:1:1と見かけ上同じサイズとなるように、 “交点からの距離”と“線分の長さ”が設定されます。

作図の「単位」は、インチ−フィート系を除いて、mm、cm、m、km に対応しています。

 

縮尺は20まで登録することが出来ます。
21番目となる縮尺のレイヤ上の図形をクリックした場合は、20番目の縮尺と入れ替わります。




この“配管継手”には、“シェアウエア版” “試用版” があります。

“シェアウエア版” は、シェアウエア料金を送金して頂いた方に、全てのツールと使用説明書をメールにてお送りいたします。
シェアウエア版の【配管継手】 のご利用に当たっては、 使用許諾書と、シェアウエア料金をご覧下さい。

“試用版”はフリーウエアであり自由に使用することができますが、フランジ継手固定箇所のみとなります。
また、登録出来る縮尺も“3”までとなります。登録されている縮尺は、変更することも削除することもできませんが、“交点からの距離、線分の長さ”の設定は可能です。
登録数が“3”の時、登録されている縮尺以外では、ダイアログボックスが表示され、継手を作図することはできません。


Ver12用。Ver10、Ver11では、動作しません。
“配管継手−試用版”
は、 TtugiT33.lzh からダウンロードしてください。(.lzhで圧縮されています)
(C)Ver3.3 13 April  2007 Copyright YUUMORI Akihiro
"TtugiteT.lzh" は、解凍すると「配管継手−試用版−フランジ.vst」と「配管継手−試用版−固定箇所.vst」の日本語のツールになります。
Ver10、Ver11用。Ver12では、WorNingが表示される場合が、あります。
“配管継手−試用版”
は、 TtugiteT.lzh からダウンロードしてください。(.lzhで圧縮されています)
(C)Ver1.0.0 02 August 2004 Copyright YUUMORI Akihiro
作図の「単位」は"mm・ミリメートル"を前提にしています。
"mm・ミリメートル"以外では、その単位のサイズで作図することになりますので、ご注意ください。

"TtugiteT.lzh" は、解凍すると「配管継手−試用版−フランジ.vst」と「配管継手−試用版−固定箇所.vst」の日本語のツールになります。


この【配管継手−試用版】には、使用説明書である .pdf ファイルは付属していません。

このツールの登録方法については、 ツールの登録方法 を参照してください。

 
プラグインツール≪シェアウエア≫ ツールの登録方法 使用許諾書 シェアウエア料金


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