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鷺沼教会月刊誌 Communio (コムニオ 一致)

2003年4月号


鷺沼教会の復活への歩みの中で……

主任司祭 山野内 公司

聖母
1.『回心して福音を信じなさい』(マルコ1・15)

 今月の5日、灰の水曜日から、『回心して福音を信じなさい』という呼びかけに応えて、四旬節が始まりました。四旬節は、復活祭・新しいいのちへ導く道です。すでにこの道程の後半にさしかかっています。私たちは実際に目的地に近づいているのでしょうか。近づくためには、毎日神様の呼びかけ『回心しなさい』と、イエス様の福音の働きに心を開かなければなりません。『回心』することは、心の向きを変えることです(Metanoia)。どの方向に向ければいいのでしょうか、それは十字架のイエス様です。私たちも十字架のイエス様に釘づけられること、すなわちイエス様のように与え、イエス様のように奉仕し、イエス様のように連帯すること……。この奉仕は身近なところから始まりますが、そこに留まってはいけません。特に今年の私たちの回心は、戦争によって生じる不安や苦しみにおののいている兄弟姉妹と心を合わせること、そして更にもう一歩踏み出すことが求められているのではないでしょうか。まず、教皇様の呼びかけに応えて、祈りと断食を捧げましょう。それと同時に、身近なところ、家庭・職場・教会などで平和を築く存在になりましょう。
 四旬節の道を、最後まで、祈り・施し・断食をもって歩みましょう。

2.サンティ神父様 − "あたたかい心"

 幼稚園児たちは、サンティ神父様に「どうして神父様の手はそんなに温かいんですか?」と何度も聞きます。この問いかけに対しサンティ神父様は、「園長神父様は心が温かいからですよ」とその度にお答えになります。園児たちは、神父様の大きくて温かい手を通して、神父様ご自身の温かさをよく感じ取っています。園児たちの感じていることは、私たち大人もまた同じく感じていることではないでしょうか。
 サンティ神父様、これからもお元気で、神様の恵みに満たされた毎日を過ごされますように、心からお祈りしています。長い間お疲れ様でした。

  丸岡神父様 − "私の名のためにこのような一人の子どもを受け入れる者は、私を受け入れるのである。"(マタイ18・5)−

 丸岡神父様は、特に小さな子供といる時、特別な喜びと輝きに包まれています。その自然な表情は、長い間の子供たちとの心の触れ合いだけではなく、よい羊飼いであるイエス様の愛と心が結ばれているからだと思います。私たちにこの模範を示して下さったことを、またこの2年間、鷺沼教会共同体のために心から尽くして下さったことを感謝しています。これからは別府で、高齢のサレジオ会員に奉仕して下さることになりますが、そこで、神父様の心の中のもう一つの宝物を活かされることになるのではないかと思います。病床のチマッティ神父様に付き添われる役目に選ばれたことも、丸岡神父様の心の宝物としての優しさの一つの証明ではないでしょうか。新しい派遣先でもお元気で、優しさと喜びに満たされた日々でありますように、お祈りしています。

3.土屋神父様 ようこそ……どうぞよろしくお願いします。

 鷺沼教会共同体にようこそいらっしゃいました。幼稚園の園長として、また教会の助任司祭としての務めは大変だと思いますが、よろしくお願いします。長い院長職や、教育の場における豊富な経験からの光を、鷺沼教会に照らして下さいますように……。

4.新旧教会委員・役員の皆さん

 3月9日の信徒総会をもって、教会委員や役員の交代が行なわれました。今まで教会のために力を尽くして下さった教会委員長の和田さんをはじめ旧教会委員や役員の皆様、ありがとうございました。本当にお疲れ様でした。
 新しく役目を引き受けて下さった委員・役員の皆様、どうぞよろしくお願いします。
 私たちの教会共同体に、神の国が少しでも実現するように、心と手を合わせて、一人一人が、自分たちに今できることをしていきましょう。


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