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お知らせ > 被災地支援報告会のご報告
2011年11月11日

花 被災地支援報告会のご報告 花

11月5日、カリタス・ジャパンの千葉道生氏(鷺沼教会所属)による被災地支援報告会『被災地のボランティア活動を通して想うこと』が行われました。
宮城県登米市東和町米川に設置されているカリタス・ジャパンの「米川ベース」をボランティア基地として、南三陸町を対象にこれまで行ってこられた支援活動について、これからのことなど、聴衆からの質問に答える形でこれまでの体験を語って下さいました。
私たちも今後息の長い支援をしていけるように、お話を参考にして考えてゆきたいと思います。

質疑応答の一部をご紹介致します。
<質問><回答>
南三陸町のどこが活動エリアなのか?南三陸町全体。
いろんな組織が行っているが、互いにどのように活動をしているのか?特定の活動をしている団体には、それをお任せ(写真洗浄)。団体支援ツアーは、大きな瓦礫を片付ける場所に、集中して投入。
安全な瓦礫の片づけ方について。手袋(革手袋か厚手のゴム手袋)、長靴(釘を踏んでも貫通しないものがいい)。粉じん対策のマスク。今後ボランティアベースで用意するが、サイズの問題がある。
「移動カフェ」について詳しく。キャラバンのようになっている。週1回(毎土)仮設住宅の集会所に行って、カフェを開く。同じ人が続けてきてくれる、というのが嬉しいようだ。スタッフは6名ほどが望ましい。
コミュニケーションの始めに支援団体を名乗らないということだが、移動カフェの運営主体は明示していないのか?明示しない。まず宗教色は出さない。
宗教――キリスト教への警戒をされないためなのか?キリスト教を前面に出さずに人間関係を築きたい。支援活動をしているのであって、宣教活動をしていると誤解されないため。
お寺は?ボランティアの受け入れをしているお寺もある。
ボランティアは減っているか?その時いる人でやれることをやるしかない。楽しくやって活動しているので、人のために何かできればという気持ちで来る人がこれからもどんどん来てくれれば町の復興につながるだろう。
現場の悲惨な状況下で活動した後、楽しい気持にはなれない。どのように楽しさを感じているのか。楽しいというのは、充実している、という意味。同じ目的で仲間と活動し、被災地の人に喜んでもらえる。楽しいというより、喜び。これをボランティアの人にも分かち合いたい。
瓦礫がなくなった後のボランティアは何を? 行くなら今?瓦礫片づけ後は、その時に考える。漁業支援や、家の建築・仮設住宅支援ではないか。
次の支援のステップに必要なことは何か?町の責任者がどのように復興したいと考えているかや、支援活動で関わっている人たちの考えていることを聞きながら考えて行きたい。
被災地の女性のお小遣い稼ぎを考えているという知り合いがいる。何かアイデアは?南三陸には、美しい貝のキーホルダーがある。それも一役。手芸の原料を買って、被災者に作ってもらい、できたものを買う、というアイデアもある。自治体ができたら、その長と話し合いたい。

※ こちらのサイトもご参考になさって下さい カリタス・ジャパン

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