1999/05/30(SUN) 全日本 in 鈴鹿
日本ロードレース協会のHPでチケットプレゼントに当たってしまった。
だからって律義に見に行くことはないんだけど
やっぱ鈴鹿に行ってみたいじゃん!
初めはバイクで。。。という無茶な計画もあったが
電車にて行ってきました。
東京→(新幹線)→名古屋→(快速みえ)→鈴鹿サーキット稲生
往復で2万円ちょっとかかりました。
時間は新幹線に寄るけど、4時間くらいかかりました。

「快速みえ」は鈴鹿サーキット稲生駅に止まるのとそうでないのが存在する。
乗ったのは止まらない奴だったので、「鈴鹿駅」に降りました。
きっと、大きい駅でサーキットまでバスがあるよ、と思いきや...
↑こんな駅でした。
仕方なく、鈴鹿サーキット稲生駅まで行く方法を
駅員に聞くと
「レールバスが来ますので、
後ろから乗って前から降りてください」
と言われた。レールバス????と
思っていたら、こんなのが来ました。
レールの上を走るバスだったのね。
で、「鈴鹿サーキット稲生駅」に着きました。
え?無人駅...
え?これがF1とかが行われるサーキットの最寄り駅?
え?今日、レースやってるよね?

ちなみにここから20分くらい歩きました。
そんなこんなでサーキットに着く。
GP250のレースには間に合いました。
初めてスズカのメインストレート見て感想。
意外と狭いのね。
こりゃ〜セナとプロストが1コーナーで接触しても
文句は言えないよ。
あと下り坂だったのね。
GP250の表彰式。
WGPのスポット参戦で頑張った
松戸選手が勝ちました。
WGPの中野選手といい、松戸選手といい、
SP忠男出身のヤマハライダーは大活躍だね。
それともYZRが出来たマシンなのか?
それが市販車TZRにフィードバックされればいいのに。
でもあのカウルで町中を走ったら笑うか?
今回メインのスーパーバイクの鈴鹿200km
200kmという長距離。約1時間20分のレース。
ピットインしてガス補給やタイヤ交換があります。
俗に言われてるのが、鈴鹿8耐の前哨戦。
レース前半は、サテライトの玉田選手と
僕の一押しの伊藤選手がドックファイトをしていました。
中盤、各チームがピットインしていくにつれて
ヤマハの吉川選手がトップへ。
終盤、なななななななんと!
伊藤選手、2コーナーでハイサイドぉ〜〜再スタートならず。
とほほぉ〜
でも、バイクレースにしては珍しい、ピット作業があるレースだったので
存分に楽しめました。

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