2001/02/11(MON)	冬期後方排気超メンテ（その１６）
・チャンバーの取り付け
さて９０ＳＰチャンバーと ８９チャンバーどっちを組むか？ ８９のはかなり汚い・・・ 使っていないとこうなっちまうのか？ ついでに両方比べる。 まぁノーマルチャンバーの違いに 興味持つ人なんか あんまりいないだろうけど
・シリンダ側 左がＳＰで右が８９．ちょいわかりにくいかもしれないけどＳＰの方が細いです。 ＃グラスウール巻いてあるからわかりにくいかな？？？
・サイレンサ接合部の補強 左がＳＰで右が８９．ＳＰの方に補強は入ってます。 ＃なんでかな？ＳＰのが細くなってるのかな？（未確認）そのための補強？？？
てなことであとは、オイルとか、水を入れれば出来上がり！
で、オイルを入れて、クーラントはどうしようかと思って。 すぐにバラすのがわかっているから、水道水でいいんだけど しばらくはそのまんまになる可能性がある。 そうなると凍結が恐いよねぇ〜 ってことで、クーラントを取りに部屋に取りに行って出て来ると バイクの隣にしゃがんでる見慣れた人が・・・ あ、U-jiさんだぁ〜 ふふふ。復活の時を見に来たのね。今、水を入れれば出来上がりなのさぁ〜！！！ さて、水とクーラントを適当に混ぜてまず１Ｌ入れる。 残りはあと３００mlくらいじゃ。 ５００ml程度また作って入れる。 おりょ？全部入っちゃった・・・ いや〜な予感・・・ クランクケースに付いてる便利な小窓を覗くと青い・・・ｏ（≧Д≦）ｏ
ギアＢＯＸにクーラントが 　　　　　　　　なだれこんでるぅ〜
てなところでパン屋さん登場・・・ほえほえぇ〜ｏ（ＴДＴ）ｏ
再び開ける・・・ やはりクーラントが混入してた・・・ とほほぉ〜ｏ（ＴДＴ）ｏ パン屋さんにおつかいを頼み ミッションオイルの買出しに。 U-jiさんにはバラしと組立てを 手伝ってもらいました。 感謝です。m（＿ ＿）m
エンジンとクラッチカバーをつなぐところに ラジエタ液の通り道があり、 オイルシールがあるのだが、 その周りを押さえるこいつが オイルシールに噛んでしまって クーラントが だだ漏れ状態になったようです。 なので このパーツいらない！（＾＾；；；
てなことで、 再び組み、クーラントを入れ、オイルを入れる。おお、今度は漏れてなさげだ。 ガソリンタンクを載せる。 ふふふ。ついに、ついにこの時が来たっ！ｏ（＾−＾）Ｏ キック！ キック！ キック！ キック！ キック！ キック！ キック！ ・・・ ・・ ・ ぶろぉ〜ん！ごろごろごろぉ〜 何度目かにやっと掛かった・・・ｏ（*＾−＾*）ｏ ちょっとゴロゴロ音が凄いな。ベアリングが新しいからかな？ まだオイルが行き渡ってないかな？？？ むきゅ？？？ オイルが乳化・・・予想はしてたけど・・・ むきゅ？むきゅ？
バランサーから オイル漏れぇ〜
オイルシール打つ時に ちょっと失敗しちゃったのね。 まぁ既知の障害ってことで 再び、バランサ部をバラさないと・・・
尚、みなさまにお知らせがあります。 「冬期後方排気超メンテ」は今回にて終了！ 次回より「冬期後方排気超修理」が始まります・・・とほほぉ〜ｏ（ＴДＴ）ｏ 教訓：オイルシールは慎重に！ｄ（＾＾；；；