2002/05/12(SUN) | 全日本ロードレース in 筑波 |
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というわけで、GW遊びまわってたのと、天気が怪しかったので 行くのをよそうかなぁ〜と思ってたんだけど 久しく筑波へ行ってないので行ってみることにした。 | |
ハイハイ、紫部屋ファン用にチャッチャと撮ってパドックへ行く。 ああ、もういい加減に撮るからブレブレです。(^^;;; 筑波はPITウォークがないからこれだけですよ。d(^^; | |
ということで、さっそくパドックへ入る。 おお、青木三兄弟の真ん中、琢磨のマシンが飾ってありました。 フリー走行の時間帯だったのでパドックも凄い喧騒でした。 さてさてBパドックの奥に作られるダンロップアーチ下の激感シートへ行きますか? と道を間違えてAパドックの奥のダンロップアーチ下へ行ってしまった・・・ ほえ〜Bパドックへはどう行くのだ??? 実はBパドックの方へは行ったことがなかったりする・・・(^^;;; | |
んで、なんとか着きました。 おお、もうコースが目の前。 これが噂の激感シート! ただここだと迫力は楽しめるけど レース展開はちょっと・・・ レース展開が楽しみたい方は メインスタンドをオススメします。 んで、ここで文鎮さんと ツツミモータースの方々と お会いしました。 | |
GP250クラスに参戦している ツツミモータース2F&CLUB KENJIN JAPAN 田村則夫選手のPITへお邪魔しました。 | |
またここの監督の堤監督がとても面白い方で、 いろいろとレース界の裏情報?とか面白い話を聞かせて頂きました。 クランクを専門としていろんなチームのクランクを手がけているらしい。 レース中、一緒に観戦させてもらったりしましたが 走っているバイクを指さしてあのクランクも俺がやったんだよ。と・・・(^^;;; あとお昼に天ぷらうどんをご馳走してもらったりしましたね。 | |
GP125クラスが始まる。 ダンロップアーチと言えば、筑波の鬼門? レースの後半となると転倒者続出でした。 しかもハイサイド・・・(^^;;;痛そう・・・ GP125の結果はこんな感じでした。 優勝 仲城英幸選手(Team Jha/RS125R) 2位 藤岡祐三選手(TEAM PLUS ONE/NER) 3位 菊池寛幸選手(wanpaku.チームウイリー/RS125R) ちなみにお昼食べてる最中に終わっちゃったST600の結果はこんな感じ 優勝 清成龍一選手(Team高武RSC/CBR600F4i) 2位 高橋英倫選手(SP忠男レーシングチーム/YZF-R6) 3位 金栄得選手(ドッグファイトレーシング/YZF-R6) | |
そうこうしているとGP250が始まる。 当然、応援するのは ゼッケン14田村選手。 予選16番手からのスタートとなりました。 が、10周もしないうちに赤旗中断・・・ 一度20番手くらいまで落としましたが 徐々に追い上げを始めたところだったのに・・・ どうやら第一ヘアで 派手なクラッシュがあったらしい。 ←ああ、ブレちゃいました。m(_ _)m | |
しばらくすると第2ヒートが始まる。 今度は出だしからいい感じで走り始める田村選手。 他車の転倒等により順位は10位。 おお、もう少しで一桁! 前を行くはWGP125ccクラスでランキング2位に入ったことがある徳留選手。 しばらくテール トゥ ノーズを続けた後、 おいら達が見てるダンロップアーチ後のシケインの立ち上がりで ウイリーする勢いで立ち上がる田村選手 おお〜っと歓声が上がる。 そして第2ヘアピンで見事徳留選手を抜いて 裏ストレートを立ち上がって行った。 盛り上がるギャラリーの面々。 が、ラストラップかな?その辺だと思うけど そのギャラリーが見守る中、第2ヘアピンの立ち上がりで ハイサイド気味に転倒してしまいました。 う〜む。残念。 しかも後ろの徳留選手にひかれちゃったから、ちょっとドキッとしました。 でも命に別状はなかったみたいです。ただ腕がかなり腫れてちゃったようですが・・・ ちなみにGP250の結果はこんな感じ。 優勝 小山知良選手(SP忠男レーシングチーム/TZ250) 2位 大崎誠之選手(SP忠男レーシングチーム/TZ250) 3位 嘉陽哲久選手(HITMAN RC甲子園YAMAHA/TZ250) | |
レース後、文鎮さんとかツツミモータースのみなさんは PITとか田村選手のところへ行ってしまったのですが 僕はスーパーバイククラスのプロトタイプが見たかったので 一人残って観戦してきました。 | |
これがスズキのプロトタイプ GSV-Rの梁明選手。 黄色いゼッケンが なんか昔懐かしい・・・(^^;;; ううう。カッコイイ・・・ | |
これがカワサキのプロトタイプ ZX-RRの柳川明選手 なんかシートが ポリゴンで設計して そのままって感じでした。 って、どういう感じだ??? | |
そういやホンダとヤマハはプロトタイプには参戦してないんですね。残念。 でも、激感シートなので、もう凄い迫力で目の前を抜けて行きます。 SBクラスは最終コーナーで見ててもおもしかったかも??? その昔、レインマスター青木琢磨が RVFのステップを擦りながら抜けて行くの見て 感動したこと思い出しました。 ちなみに結果はこんな感じ。 総合1位 梁明選手(チームスズキ/GSV-R) 総合2位 加賀山就臣選手(チームスズキ/GSV-R) 優勝(総合3位) 玉田誠選手(Team CABIN HONDA/VTR1000SPW) 総合4位 柳川 明選手(カワサキレーシングチーム/ZX-RR) 2位(総合5位) 吉川和多留選手(YSPレーシング&プレスト/YZF-R7) 3位(総合6位) 渡辺篤選手(チームスズキ/GSX-R750) やっぱプロトタイプの圧勝ですなぁ〜 序盤はカワサキの柳川選手が先頭をひっぱっていたんですが 徐々に後退してしまいました。 カワサキのマシンが WGPへ戻る日は近いのか? 全日本は久々に見に行ったような気がします。 ここ数年は知っているライダーが少なくなっちゃって足が向きませんでしたが 今年はもうチョイ観戦に行こうかな??? ツツミモータースの応援に行かないとね。d(^^;;; | |
尚、F3クラスに後方排気(TZ)が走ってました。 これじゃわからんな・・・o(≧д≦)o |